雨と雷のブルース

くるま君

2010年09月17日 10:08

皆さんど~もラディンです。

死なない程度で、暢気に釣りに行っております。

9/15 仕事も超暇でして、どうしようか?と悩んで・・・高松の釣具屋にタイムシの在庫を聞くと・・・ある!

今年出来た、渡船『海力』に電話をすると、独りでも渡します!の一声。

行け!行け!行くんだ!と神からのお告げか・・・はたまた悪魔からの囁きか・・・

神からのお告げと信じて行く事にしたが、先ずは高松(家から50分)にタイムシを¥4000買いに行き、それから渡船に約30分かけて引き返して乗り込む。(家から渡船まで直接行けば20分)

船長と話しながら行くが、ここ最近は水温が高く、余り釣れていない様子。エギングならば、コロッケサイズが20匹は釣れるみたいだが・・・

私の狙いは、真鯛!真鯛が釣りたい!確か去年も同じ時期に真鯛を釣り上げているのだが、確か私の記憶が正しければ水温が26℃前後だったような気がする。

因みに今日の水温は28.1℃・・・こんな高水温で魚が釣れるのか・・・下津井の激流であれば幾分海水温も低く釣れるのではないかとスケベ根性で頑張ってみる事にした。

釣り場は小与島西側の水道、流れが早く大潮周りは中々釣りをする時間が少ない釣り場だが、今日は小潮で満干の差が約1mでさほど潮が動かず、午後5時から10時までの下げ潮で釣れるはず。

釣り場に着くなり早速4本の仕掛けを用意して撃ち込む!まだ午後3時の為潮が右に流れる。因みに右に流れる時に釣れたためしがない。

今日は空は曇りで、絶好の釣り日和心地良い潮風が顔を撫でてゆく。本当に久しぶりの至福の時間です。

今年は子供のドッジボールの監督業があるので、火 木 日曜日は全部駄目。よって日曜日にしか基本休みのない私は釣りに行く事が出来ないのです。っましかしそれはそれで楽しいし、子供を教える事も大好きなので、全くもって苦にはなっていないのですが、釣りする時間が欲しい。

話が反れてしまいましたが、午後5時待望の左に流れる潮が動き出す。釣れそうな気配が・・・全くしない。

どうしたことか、タイムシが残ってくる。餌捕りさえも居ない死の海と化してしまっているのか?

しかも今日は潮までおかしい、1時間から2時間おきに潮の流れが逆に流れ出す、なんかおかしい。

そこえ岡山からの、渡船に乗ってウキ釣りの方が来たが、ここ最近は全く釣れていないとおっしゃていた。

しかし来たからには、信じて撃ち返すのみ!ただ簸たすら撃ち返していると、ポツリポツリと雨が降ってきて終には土砂降り。

合羽を着込み耐え忍びながら撃ち返す!ただ簸たすら撃ち返す!

そうしていると、俺の根性に雨も根負けして小雨になる。

ここはチャンスと簸たすら撃ち返す、手を紫色に染めタイムシを、たっぷり豪勢にこきあげて撃ち返す。

今度は西の空がピカと光りだす、初めのうちは気にせず撃ち返す・・・っが今度は東の空もと光だし音も聞こえてきだして、流石に怖くなって納竿。

簸たすら雨に耐え、雷に耐え撃ち返しては観たものの、海からの贈り物はありませんでした・・・っが久しぶりの下津井で釣りが出来気分転換に最適でした。『雨と雷はいらんかったけど』

今週20日も何処か釣りに行ければ最高!かな・・・



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